新築住宅で使われている断熱材

新築住宅の購入を考えた人なら「断熱」という言葉を聞いた事があるはずです。省エネ生活の観点も加わり、今の住宅展示場に行ってみると、ほとんどの家が断熱材使用されています。ただ、断熱材は建物の壁の中に入っているので、建物が出きてからだと見ることが出来ません。「断熱材入ってます」といわれてもどの種類があるのか分からないのが現状です。この素材は大きく分けて2つあります、「繊維系」と「発砲系」です。繊維系はグラスウールや、ロックウールといった繊維系素材です。価格も安く、今現在もっとも市場に出回っています。発砲系は、水や湿気に強く軽量で緩衝性が高く、難熱材であるため燃えにくくなっています。もちろん良い素材を使っても、しっかりとした施工を行わないといけません。せっかく省エネで長持ちする家を考えているなら、木材や素材の種類、それにあった工法くらいは調べておいたほうが良いでしょう。せっかく説明を受けても、自分達で違いが分からなければもったいない事になります。

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